2020年2月20日(木)におしゃべりカフェ「桃の節句ランチを楽しもう」を開催しました。

この日は、11組24人の親子にご参加いただき、日進市やその近隣でおひなさまに供える「おこしもの」を作ったり、幼児食や季節の献立についてのお話を聞きました。

今回のおこしものは食紅を使用せず、食材のペーストやジュースなどを使用して赤・緑・黄などの色を出しています。
ゲストスピーカーの伊藤日奈子先生にご持参いただいた、張り子の犬や梅・桜・魚など春らしい木型を使用して作りました。

この日のメニューは
・赤米のちらし寿司
・コロコロコロッケ
・菜の花の澄まし汁
・おこしもの
の4品でした。

コロッケは鮭とジャガイモを使って、衣のつなぎには卵を使わず、水で溶いた小麦粉を使用しています。
菜の花の澄まし汁には、可愛らしい鞠麩と華やかな花麩が入り、おひなさまらしい華やかさです。
酢飯は、通常炊いたお米にすし酢を混ぜて作りますが、先にすし酢を入れて炊くと、程よく酸っぱさが抜けて子どもにも食べやすいとのことでした。

新型コロナウィルスの影響もあり、3月3日当日はどんなおひなさまになるのか、ちょっと不安なところもありますが
参加された皆さんは、持ち帰ったレシピを参考に節句ランチも再度チャレンジしてみてくださいね。